犬のうれションで悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
子犬のうちはよくある事です。
だいたいは成長とともになくなりますが、稀に大人になってもうれションしてしまう子もいます。
原因と対策についてお話します。
ゴールデンレトリバーのうれションの原因と対策
犬のうれションで悩んでいる方は結構いるかと思います。
今日はうれションの原因と対策についてお話します!
うれションとは??
嬉しくて興奮のあまりオシッコをもらしてしまう事。
子犬にうれションされた経験ある方は多いと思います。
私も経験あります。。
尻尾をブンブン振り回してる~かわいい~と思ったら、下が何か濡れてるぅ~!と。笑
うれションの原因は?
そもそもうれションとは、母犬が子犬の尿道口を舐めて、子犬の排泄を促す習性のなごりのようです。
母親(飼い主)への服従と、「まだ保護を必要とする弱い犬だよ」というアピールを表しています。
これは成長するに従って尿道括約筋も発達して犬としての自信が深まる事で自然に治っていくので心配しなくても大丈夫です☆
もし成犬になっても治らない場合、その犬に自信がない証拠なので、大声で叱る事は逆効果なので気をつけてください☆
では、どうすればよいのでしょうか?
うれションの対策
対策①興奮させない
興奮することが原因の事が多いので、一番興奮しやすい飼い主さんが帰った時にうれションをしてしまうパターンが多いと思います。
これを防ぐには、落ち着くまで無視をする、帰宅時にはゲージに入れておき、落ち着いてから出すなど…
興奮させない事が一番の対策です。
対策②指示を出す
指示を出されると犬は落ち着きます。
また、犬は2つの行動を一緒にできないので、指示に従う行動をとればうれションは減ります。
対策③膀胱を空にする
トイレでオシッコをさせるようにコントロールすれば、出せるオシッコがないので興奮してもうれションがでないです。
うれションは、優しく繊細で服従心が強い子がなりやすく、本能的に行っている行動です。
「問題行動」と言って怒らずに、以上のような対策を試してみてはいかがでしょうか。