ゴールデンレトリバーのシニア期に起こる老化現象

ゴールデンレトリバーの平均寿命は10~13歳です。
もちろんあくまでも平均なので、もっと生きる子もたくさんいます。
これからゴールデンレトリバーを飼う方にはまだちょっと早い話かもしれませんが、いつかは老犬になる時が来るので老化でどんな事が起こるのかを事前に知っておくことは大事だと思います。

ゴールデンレトリバーのシニア期に起こる老化現象

ゴールデンレトリバー 愛犬レオ 老犬

我が愛犬レオももう11歳。
・・切なくなってきちゃいますね。

でもありがたいことに大きな病気なく、まだまだ元気!

7歳になる頃から老化に向き合いましょう

ゴールデンレトリバーは7歳を超えるとシニア期に入ります。
個体差がありますが、老化現象がでてきます。

愛犬の老いはなかなか直視できないものですが10歳になる頃には老いを受け止めて愛情を持って接するようになると思います。

歳を重ねても悲観せずに、その子らしい生活が送れるようにサポートしてあげましょう。

老化現象のサイン

・一番分かりやすいのは顔が白っぽくなってくること。
・毛づやが衰える。
・目が見えづらくなり暗闇が苦手になる。
・耳が遠くなって反応が悪くなる。
・寝る時間が長くなる。
・運動能力が落ちる。

など注意深く様子を見ていれば初期でも気付いてあげられます。

老化が進むと介護の必要も。

老化が進むと排泄や歩行が困難になり、寝たきり、認知症などの症状が現れたり、心身の変化が顕著になります。

介護の必要も出てくると思います。
ゴールデンレトリバーは大型犬なので介護は大変です。

便利な介護グッズなどを上手に利用して必要なケアをしましょう。

高齢になると、若い時はなんでもなかった事が大きな刺激や負担になります。
ストレスで心身の健康を損ねやすくなるので、これまで以上に細やかに接する必要があります。

「かわいい」から「愛しい」に

かわいすぎる子犬時代。
やんちゃすぎる青年時代。
少し落ち着いてきた大人時代。
動きが鈍くなってきたシニア時代。。

いろんな時を経て、歳をとってきた愛犬を見て思います。

切なさと同時に、愛おしいという気持ちがじわじわと沸いてきます。

子犬時代からもちろん愛おしいんですが、言葉では言い表せない感情が生まれます。
心がじんわり温かくなり、幸せな気持ちをくれます。
見ているだけで愛おしすぎて涙が出てきそうな。

まだまだ元気が有り余ってるので、元気に長生きして欲しいと心の底から願います。

最初から分かっているけれど 人間よりも短い命 。

いつか来るその時まで…

後悔しないように愛情をいっぱい注いで、一緒に過ごせる時間を大切にしてくださいね。




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