犬が口元や鼻先をペロリと舐める姿を見ると、なにか食べたいのかな。。?と思われがちですが、実はそれだけではないんです。
もちろん、目の前にご飯がある時によく見る光景ですが…
ゴールデンレトリバーが口元を舐めるカーミングシグナル
実は、自分の感情を鎮めたり相手の興奮を落ち着かせる時にも用いられます。
「そんなに怒らないでよ」というなだめる気持ちですね。
これは自分の興奮を鎮めると同時に飼い主の感情も落ち着かせて、不要な争いに発展しないようにしているのです。
人間でいう唾を飲み込む行為に近いのかもしれません。
犬にとって過剰な緊張や不安がある時に口元や鼻先をなめることで何とか自分の感情を抑えこもうとするそうです。
他にもいろんなカーミングシグナルがあるので、面白いですね♪
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