ゴールデンレトリバーの子犬のごはんの切り替え時期と食事量は?

子犬を迎えてしばらくは、今までと同じ食事を与えます。
ではいつ切り替えればいいのでしょうか?

ゴールデンレトリバーの子犬のごはんの切り替え時期と食事量は?

新しい環境に慣れてから、健康状態を見ながら少しずつ切り替えていきます。

子犬期のごはん

子犬期はカロリーも成犬の約2倍を要します。
栄養バランスが整ったパピーフードが安心です。

ドライフードをぬるま湯や犬用ミルクでふやかし、やわらかくして与えましょう。
※人間用のミルクは与えないで下さい。

子犬の食事量

市販のパッケージに表示された量を目安に、体重に合わせて与えましょう。
ゴールデンレトリバーはどんどん大きくなるので、判断に迷ったら体重をこまめに計って獣医さんに相談しましょう。

子犬の離乳食の卒業時期

乳歯が永久歯に生え変わる生後4カ月頃はドライフードに切り替える時期です。
少しずつ切り替えていきましょう。

硬いドライフードを1日1回は与えて歯の生え変わりを促します。
この頃から食事量は1日2回にします。

子犬期は栄養の良い食事をで丈夫な体を作る

ゴールデンレトリバーには股関節形成不全になりやすいので、それを心配して足腰に負担がないように痩せておいた方がいいという考えは間違ってます。

6カ月くらいまでは栄養をしっかり摂って丈夫な体を作ることが一番大切です。

7カ月以降はアダルトフードに切り替える

7か月以降は、脂質を抑えたアダルトフードに切り替えます。

子犬用の高栄養・高脂肪のものをずっと与え続けていると肥満や皮膚のかゆみの原因にもなります。

成長に合わせてごはんも切り替える

ゴールデンレトリバーはどんどん大きくなります。

こまめに体重や健康状態をチェックして、その子に合ったごはんをあげましょう。