ゴールデンレトリバーの子犬の散歩は骨格が未熟なうちはリードコントロールは控えましょう。
散歩中様々な事があると思いますが、注意すべきことをお話します。
ゴールデンレトリバーの散歩で注意すべきこと
散歩中に愛犬にリードでさまざまな指示を送るリードコントロールは有効です。
しかし、骨格が未熟な若犬の時期のゴールデンレトリバーの場合、それはまだ控えるべきです。
リードコントロールせずNG行動をやめさせる
生後6カ月でもリードは引っ張らずたるませて使うことが重要です。
NG行動をとった時に瞬間的に強く引けば賢いゴールデンは理解できるのでチョークカラーがおすすめです。
犬のアゴ下に装着して、上方に持ち上げるように引っ張りましょう。
※横に常に引くやり方は望ましくありません。
首の深い位置にかけると犬が苦しくなるのでやめましょう。
座りこんで動かない時
道端で座りこんだ時、子犬のペースに合わせたり抱っこしたりするとワガママできると学んでしまいます。
無理にリードを引っ張らず、優しく励ましながら遊びを取り入れて歩く気にさせましょう。
子供に囲まれた時
子供は動物の扱いが分からない子もいるので、一人ずつ優しく触ってもらうようにしましょう。
頭の上からなでるのではなく、下から手の甲を舐めさせたりすることを教えましょう。
愛犬が子供嫌いにならないように、気をつけましょう。
知らない犬が近づいてきた時
ゴールデンレトリバーは愛想が良いので平気で近づいていくかもしれません。
小型犬などからすればゴールデンは子犬でも巨大です。
飼い主さんに確認しましょう。
拾い食いしてしまった時
ゴールデンレトリバーは食いしん坊なので、目を離した隙に拾い食いする可能性があります。
口をむしゃむしゃしていたらその場で口を開けさせて取り出します。
もし飲み込んでしまったら、その日は目を離さずに注意して観察します。
何か異変があったらすぐに病院に行きましょう。